izumiwakuhito’s blog

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眞子さま大学選びは失敗か 学習院なら小室さんは接近ムリ

下記の記事は日刊ゲンダイデジタルからの借用(コピー)です

皇族の学校といえば、学習院――。その歴史を前回は書いてきたが、眞子さまはなぜ学習院大学でなく、国際基督教大学ICU)に進学されたのだろうか。ちなみに、ご両親は学習院大学だし、眞子さま自身も初等科から中学・高校までは学習院を歩まれている。

 そもそも、眞子さまICUに進学することに、秋篠宮さまが反対しなかったのはなぜだろう。秋篠宮家は自由を重んじる家風で知られ、眞子さまの意思を尊重したともいえるが、それだけではないようだと宮内庁担当記者は言う。

「これは陛下が天皇になる前ですが、学習院を歩かれていると、同級生のお母さまなどいろんな方から声がかかるんです。学習院が陛下を支えてきたんですね。同じ学習院でも秋篠宮さまはそうじゃなかった。あそこは陛下の世界ですから、秋篠宮さまは自分の娘をそういうところに通わせたくなかったのではないでしょうか」

それに、ICU眞子さまの意思でもあったという。

ICU時代、学園祭なんかに行くと、焼き鳥を売ったりして、眞子さまほんとに楽しそうでした。合宿で飲酒している写真が流出しましたが、学習院じゃ絶対にできないことですよ。そんな堅苦しさから逃げたかったのではないでしょうか」

 学習院の問題もある。皇族が活躍する場といえば国際親善なのに、学習院大学には国際社会で活躍できる人材を育成する学部がなかったこともそうだ。国際社会科学部ができたのは2016年で、世の中の変化に対応できていなかったといえる。

 眞子さまICUに進学したのは2010年だが、前々年にはエディンバラ大学に留学していた高円宮家長女の承子さまが早稲田大学に再入学し、09年には同三女の絢子さまが城西国際大学に入学している。皇族の学習院離れは秋篠宮家だけではなかったことも、ICU進学に反対しなかった理由なのだろう。しかし、それが結果的に、4年生だった2012年に小室さんと出会って結婚へと向かうのだから、親としては「もしあのとき学習院に進ませておけば……」と後悔しているかもしれない。

学習院だと得体の知れない人は入れないし、そもそも小室さんのように家庭にいろいろと問題を抱えた人は無理です。それに皇族は幼稚園から初等科に上がるので、同級生はどこの誰かはみんな分かっています。安心できますよね」(前出の担当記者)

 学習院だったら、もし小室さんのような人物が近づけば警告する人がいたかもしれない。また、小室さんの身辺調査を自らするようなおせっかいな人物がいてもおかしくない……。今となってはすべて後の祭りでしかない。

 眞子さまのスキャンダルが拡大したおかげで、学習院がまた見直されているといわれている。監視が行き届かない大学に進んで、再び眞子さまと同じようなことが起これば目も当てられないからだろう。宮内庁関係者はこう言った。

「こう言うと失礼ですが、眞子さまは皇室から外に出ていかれる方です。でも悠仁さまは違います。お相手は外から入って皇族になるのですから、人物に問題があれば打撃は計り知れません。『刃物事件』で秋篠宮さまも警備の難しさを理解されたと思います。それに学習院には皇室をよく理解されている教育者はたくさんいます。将来、天皇になると決まっている方に、東大も早稲田も必要ないのです」

 想像を超えた眞子さまの結婚スキャンダル拡大は、学習院への原点回帰という思わぬ副作用を生んだようだ。